妊娠6ヶ月(20週・21週・22週・23週)ママの症状と赤ちゃんの様子

妊娠 6ヶ月

妊娠6ヶ月になるとお腹の中の赤ちゃんはさらに大きくなり、活発に動き回るようになります。胎動を感じることも増え、ママになる実感がわいてきますね。

お腹の赤ちゃん成長はめざましく、骨格や筋肉などもどんどん出来上がってきます。聴覚も発達し、周囲の音やママの声が聞こえるようになります。

・妊娠6ヶ月目にみられる症状は?
・20~23週の赤ちゃんの様子は?
・妊娠6ヶ月ママが気をつけることは?

妊娠6ヶ月目のお腹の大きさや、この時期に気をつけたいこと、胎動の感じ方などについて、まとめてみました!







妊娠6ヶ月目にみられる症状

妊娠 6ヶ月 症状

妊娠6ヶ月になると、ほとんどのママが胎動を感じるようになります。赤ちゃんが動いている様子が感じられると、ママも安心しますね。

その一方で、ママはどんどん重くなるお腹を支えるため、肩こりや腰痛、背中の痛みに悩まされることもあります。足がむくんだり、つりやすくなることも。

また体内の血液量が増えるため、動悸や立ちくらみを感じやすくなることもあります。

<妊娠6ヶ月目にあらわれやすい症状>

・胎動を感じるようになる
・肩こり、腰痛、背中の痛みを感じる
・足がつりやすくなる

妊婦さん特有の病気に注意!

妊娠前に高血圧ではなかった人でも「妊娠高血圧症候群」になる恐れがあります。「妊娠高血圧症候群」は、妊婦さんのおよそ4~5%が発症すると言われています。

「妊娠高血圧症候群」や「妊娠糖尿病」などの妊娠合併症は、目立った自覚症状がありません。毎月の妊婦検診を欠かさず受け、早期発見・治療することが大切です。

妊娠中は妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などの妊娠合併症にかかりやすくなります。

予防のため、糖分や脂肪分、塩分を控えた健康的な食事で体重管理をしたり、軽い運動をする、規則正しい睡眠をとるなど、生活習慣を整えることを心がけましょう。

引用:「月数ごとによくわかる 最新版 らくらくあんしん 妊娠・出産」監修:荻田和秀(学研プラス)p.89

「妊娠高血圧症候群」などの合併症を予防するためには、適度な運動や、健康的な食生活を心がけ、規則正しい生活を送るようにしましょう。

妊娠6ヶ月目のお腹の大きさは?

妊娠 6ヶ月

妊娠6ヶ月になると、羊水の量も増え、お腹がさらに大きくなります。

子宮は大人の頭ほどの大きさになります。子宮底長はおよそ18~21センチほど。妊娠6ヶ月の体重増加の目安は、妊娠前プラス3~4.5㎏ほどです。

急にお腹が大きくなると皮膚の伸びがおいつかず、妊娠線ができることがあります。妊娠線を予防するには、急に体重が増えないよう気をつけ、妊娠線予防クリームなどでこまめに保湿ケアをしましょう。

妊娠線クリームのおすすめは?効果・コスパで選ぶ人気クリーム3つ
「妊娠線クリームのおすすめは?」 妊娠線を予防するには、早いうちからお腹にクリームなどを塗って、保湿ケアすることが大切。でも保...

妊娠6ヶ月の赤ちゃんの様子

この頃になると、胎児の頭蓋骨・脊髄・肋骨などの骨格がしっかりしてきて、新生児と変わらない外見になります。

この頃の赤ちゃんは身長約30㎝、体重約600gほど。りんご2~3個くらいの重さです。妊婦検診で「逆子」と診断されることもありますが、この時期の逆子はまだ心配ありません。

また23週末頃になると、胎児の聴覚が完成してくるため、次第に音が聞こえるようになります。優しくお腹をなでながら、赤ちゃんにいろいろ話しかけてあげましょう。

男女の性別がわかる時期

妊娠6ヶ月頃になると、妊婦検診の超音波検査で赤ちゃんの性別が分かることもあります。

「男の子か女の子か、早く性別が知りたい!」という場合、お医者さんに性別を聞いてもいいのですが、皮膚の厚さや赤ちゃんの姿勢によって、性別がうまく判断できないこともあります。

また早く性別を知りたいママもいれば、性別を知りたくないママもいます。もし性別を知りたくないなら、担当のお医者さんに「生まれるまで教えないで下さい」と伝えておきましょう。







妊娠6ヶ月ママが気をつけること

妊娠 6ヶ月 気をつけること

妊娠6ヶ月は、大きなお腹がママの腰や背中に負担をかけますが、心身ともに比較的安定する時期です。体調のいい時は無理のない範囲で、気分転換に出かけてもいいですね。

それでは妊娠6ヶ月目ママは、どんな点に気をつけて毎日を過ごせばいいのでしょうか。

転ばないように注意

6ヶ月をすぎるとお腹はさらに大きくなるため、体の重心が変わるようになります。お腹の重さでバランスを崩しやすくなるため、転倒しないように気をつけましょう。

またこの頃になると体内の血液量も増えるため、立ちくらみや動悸を感じやすくなります。クラッとしたら、何かにつかまったり、ゆっくり動くよう心がけて。

特に入浴中は立ちくらみしやすいので、湯船に入る時や出る時は、すべって転ばないよう注意しましょう。

お腹の張りを感じたら安静に

体に負担のかかる姿勢を長時間続けたり、重いものを持ったりすると、お腹の張りを感じることがあります。お腹の張りを感じたら、座ったり横になるなどして、まずは安静にしましょう。

「おなかを守る動作のコツ」

・おなかを意識して、ゆっくりと
・階段や段差は、つかまるものがあればつかまって
・おなかが張ったら安静に

引用:「月数ごとに「見てわかる!」妊娠・出産新百科」監修:杉本充弘(ベネッセ・ムック たまひよブックス)p.91

安静にしてお腹の張りが自然に治まるなら心配はいりませんが、お腹が痛い時や、出血が見られる場合は、すぐに病院を受診しましょう。

塩分を摂りすぎない

お腹の赤ちゃんはママが摂った栄養で成長します。赤ちゃんと母体のためにも、妊娠中は栄養バランスの良い食生活を送りたいものです。

ご飯やパンなどの主食とあわせて、肉や魚などの主菜でたんぱく質を摂りましょう。肉などの「動物性たんぱく質」と、大豆製品などの「植物性たんぱく質」をバランス良くとることが大切です。

また妊婦さんの食事で気をつけたいことは「塩分のとりすぎ」です。塩分を摂りすぎると血圧が上がり「妊娠高血圧症候群」を招く一因になります。塩分を控えた薄味な食事を心がけ、スナック菓子や塩辛い食べ物は避けるようにしましょう。

妊婦の食べ物でダメなものって?注意が必要な食べ物まとめ
「妊婦は、生モノを食べたらダメ?」 「妊娠中は刺し身もお寿司も、禁止なの?」 妊婦さんの食べ物は、食べる回数や摂取量に注意が...

妊娠6ヶ月にやるべきこと

妊娠 6ヶ月

妊娠6ヶ月になると大きな胎動を感じるようになり、お腹の赤ちゃんの存在を実感しますね。それでは妊娠6ヶ月にしておきたいことには、どんなことがあるのでしょうか。

定期的に体重を測る

妊娠中期になると、妊婦健診は4週間に一度になります。体重を測定する機会が減るため「いつの間にか体重が増えすぎていた!」ということがあるかもしれません。

妊娠中に太りすぎると、さまざまなデメリットがあるため、一気に体重が増えないように心がけたいものです。自宅で定期的に体重を測る習慣をつけ、適切な体重管理をしましょう。

妊婦の体重、増えすぎてヤバい‥体重を増やさない方法を10コ集めてみた
「体重が増えすぎて、ヤバイ‥」 妊婦の体重が増えるのは当たり前のこと。とはいえ、体重計にのるたびビックリするくらい太っていると...

適度に体を動かすようにする

妊娠の経過が順調なら、適度に体を動すようにしましょう。ほどよく運動することで体重管理ができ、出産・産後の育児に必要な体力作りにもなります。

妊婦さんの運動には、マタニティヨガやスイミングなどもありますが、手軽に始められるウォーキングもおすすめ。無理のない範囲で歩く習慣をつけ、足腰を鍛えるようにしましょう。便秘・腰痛などのマイナートラブル解消に役立つだけでなく、いい気分転換にもなります。

ただし妊娠の経過によっては、安静が必要な場合もあるので、運動を始める前にかかりつけのお医者さんに確認しておきましょう。

妊婦の運動不足を解消するには?
「運動不足で体力に自信がないから、ちゃんと出産や育児ができるか心配・・」そんな妊婦さんは少なくありません。 出産(初産)にかか...

里帰り出産なら、初診を済ませる

里帰り出産を予定しているママなら、そろそろ里帰り先の病産院の「初診」や「分娩予約」を済ませておきましょう。

分娩予約をするには「妊娠20週までに初診をうける」「前もって初診を済ませる」などの規定があることも多いので、事前に出産施設に確認を。

また出産予定の病産院に、現在通っている病院・産院の「紹介状」を提出するため、忘れずに依頼して書いてもらいましょう。

妊婦生活の折返し地点!

妊娠 6ヶ月

妊娠6ヶ月(20~23週)は、妊婦生活の折返し地点。妊娠40週のうちの半分が過ぎて、ここから後半戦に突入です。

そろそろお産本番の「分娩方法」や「バースプラン」について、具体的に考えてみましょう。「立ち会い出産」するかどうかなど、夫婦でよく話し合っておきたいですね。

出産の日を迎えるまで、健康的な生活を心がけ、無理なくゆったり過ごして下さいね!







この記事を書いた人

執筆者:菜月

ブログランキング・応援お願いします。
▽       ▽
  

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする