里帰り出産、準備のポイントは?必要な持ち物と産後の手続きは?

里帰り 出産 準備

里帰り出産は、家族にお産を見守ってもらえる安心感がありますね。育児や家事をサポートしてもらえるため、産後の体をゆっくり休ませることもできます。

ただ里帰り出産をするには、実家近くの産院を探して予約したり、帰省先に持っていく荷物の準備をしなくてはいけません。また家を留守にする前に、家のことをパパに引き継ぎしておく必要もあります。

・里帰り出産の準備、何から始めたらいい?
・帰省先に持っていく荷物は?
・里帰り出産の段取りのコツを教えて!

里帰り先で「出生届」を提出できるかどうかも気になりますね。里帰り出産の準備の流れや、出産後に必要になる手続きなどについて、まとめてみました!







里帰り出産の準備、何から始める?

里帰り 出産 準備

里帰り出産することにしたら、事前に準備を進めておくことが大切です。まずは里帰り出産の具体的な流れと、やるべきことについて見てみましょう。

1)里帰り先の産院を調べる

里帰り出産をすることに決めたら、まず実家近くの産院をチェックしましょう。里帰り出産に対応していない場合もあるので、事前に情報を集めておくことが大切です。

できれば体調が安定しているタイミングで、実際に産院に見学に訪れ、アクセスや雰囲気などを見ておきましょう。

里帰り出産すると決めたら、早めに行動。まずは転院先の病産院を探します。できれば妊娠初期に転院先を決めて、通っている病産院と、転院先の病産院の両方に、里帰り出産することを伝えましょう。

里帰り出産をする前に、一度転院先の病産院で健診を受けて、医師やスタッフとコミュニケーションをはかっておくのもおすすめです。

引用「はじめての妊娠&出産ガイド」監修:竹内正人(大泉書店)p.31

出産する施設を決めたら、早めに分娩予約を入れましょう。全国で産院が減少している影響で、予約が取れなくなることもあります。

また現在通院している産院に「里帰り出産します」と早めに伝え、転院の際に必要になる「紹介状」を書いてもらいましょう。

2)遅くとも妊娠36週までに里帰りする

里帰りする時期は、現在の主治医と相談の上で決定しましょう。通常の妊娠経過の場合、34週くらいが里帰りの時期の目安です。

お腹が大きくなってからの移動は体の負担になるため、遅くとも妊娠36週までには帰省するよう予定を組みましょう。

妊娠10ヶ月に入ると、いつお産が始まるか分からない時期になります。飛行機に乗る場合、予定日の28日前から、医師の診断書と誓約書が必要になります。

3)できるだけ身軽に移動を

お腹の大きな妊婦さんは、できるだけ重い荷物を持たないようにしたいもの。里帰りの大きな荷物は事前に準備して、宅急便で実家宛に送ってしまいましょう。

<宅配便で送るもの>

・ママの生活用品
・ベビー用品
・出産準備品 など

大きな荷物を先に送っておけば、帰省の際、ママは必要最低限の小さな荷物で移動することができます。

また移動の際は、飛行機や新幹線など、早くて楽な交通手段を選ぶことも大切です。長距離電車に乗る場合は、指定席をとっておくと安心でしょう。

4)留守中の困らないように引き継ぎを

ママが里帰りしている間は、家の用事をパパにお願いすることになりますね。ママの留守中にパパが困らないように「伝えておきたいこと」リストを準備しておきましょう。

<パパに伝えておくことリスト>

・ゴミの出し方、出す曜日
・生活用品の置き場所
・鍵や印鑑、通帳などの場所 など

里帰りをするとなると、ママは産前産後あわせて2ヶ月ほど不在になります。しっかりパパに家のことを引き継ぎしておきましょう。

里帰りの準備、必要な持ち物は?

里帰り出産 準備

里帰り出産をするためには、転院先の分娩予約をするなどの段取りも必要ですが、帰省先に持参する荷物の準備もしなくてはいけません。

スムーズに里帰り出産をするためには、早めに荷造りも済ませておきたいものですね。それでは里帰り出産に必要な持ち物の準備について見てみましょう。

<里帰りに必要な持ち物>

・母子健康手帳
・健康保険証・診察券
・病院の紹介状・転院先で必要な申請書
・印鑑(スタンプ式ではないもの)

・出産入院の荷物
・ママの衣類、洗面用具など
・赤ちゃんの衣類など

<出産入院の荷物>

・ママの衣類、下着
(パジャマ、ガウン、靴下など)
・授乳用ブラ
・産褥ショーツ・タオル、バスタオル
・洗面グッズ
・メイクグッズ・携帯電話、充電器
・時計
・お金
・筆記用具、メモ帳 など

入院の際に必要なものは産院によって違うので、事前に産院からもらったリストをチェックして準備しておきましょう。

両親へのお礼の準備を!

気心の知れた実家への里帰りだとしても、長い期間お世話になるお礼を、何かの形で表したいものですね。滞在中のお礼や食費として、多少のお金を準備しておく気遣いも必要でしょう。

また産後の育児はすっかり親まかせにせず、自分でも赤ちゃんのお世話をするよう心がけて。ママ自身がお世話に慣れていないと、自宅に戻ってからの育児が大変になります。







里帰り先で「出生届」は提出できる?

里帰り 出生届

赤ちゃんが生まれたら、役所に「出生届」を14日以内に提出することが法律で義務付けられています。もし出生届を出し忘れると、支給される児童手当が減ってしまうなどのデメリットがあるので気をつけたいですね。

それでは里帰り出産の場合、帰省先の役所に出生届を出してもいいのでしょうか。

<出生届が提出できる役所>

・赤ちゃんの出生地
・父母の本籍地
・父母の住所地

「出生届」は、パパあるいはママの本籍地・住所地だけでなく、赤ちゃんが生まれた場所(里帰り先)の役所にも提出することができます。

しかし出生から14日以内に提出する「児童手当の申請書」は、現在お住まいの市区町村の役所に提出しなくてはいけません。

そのため「出生届」「児童手当の申請書」は、現住所のある市区町村の役所にまとめて提出すれば、スムーズに手続きできるでしょう。

<出生届の提出時に必要なもの>

・出生届
・出生証明書
・母子健康手帳

・届出人の印鑑(スタンプ式は不可)
・身分証明書

出生届は、現住所のある市区町村の役所に郵送して申請できる場合もありますが、直接書類を提出しにいく方が簡単です。

どの書類をどのタイミングで提出するか、事前に段取りをパパと相談しておきましょう。

里帰り出産の準備は早めに!

里帰り出産 準備

里帰り出産は、実家で産後の疲れた体を休めることができるのが最大のメリット。でもトラブルなく帰省先で産前産後を過ごすには、前もって分娩施設の予約をしたり、荷物を準備する必要があります。

妊娠中はゆったり過ごしたいものですが、体調のよいタイミングで転院先を見学したり、持ち物の準備を進めておいて下さいね。







この記事を書いた人

執筆者:菜月

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