妊娠4ヶ月(12週・13週・14週・15週)ママの症状と赤ちゃんの様子

妊娠 4ヶ月

妊娠4ヶ月になると、つわりが次第におさまり、体調も安定してきます。微熱やだるさも解消し、心身ともに楽になるママが多くなります。

この頃のお腹の赤ちゃんは、骨格や内臓器官がほぼ完成する時期。筋肉が発達して、活発に動くようになるので、超音波検査で赤ちゃんが動く様子を見られることもあります。

・妊娠4ヶ月目にみられる症状は?
・12~15週の赤ちゃんの様子は?
・妊娠4ヶ月ママが気をつけることは?

妊娠4ヶ月ママにみられる症状や、この頃の赤ちゃんの様子、この時期に気をつけることなどを、まとめてみました!







妊娠4ヶ月目にみられる症状

妊娠 4ヶ月 症状

妊娠4ヶ月は、ママと赤ちゃんの体が安定してくる時期。15週頃になると胎盤が完成し、赤ちゃんはママから胎盤を通じて栄養・酸素をもらうようになります。

またこの頃になると、つわりなどの不快な症状も落ち着き、体調が回復してきます。基礎体温も下がるため、体のほてりや微熱も和らいできます。

ただし妊娠中の症状には個人差があり、つわりが長引くママもいます。

妊娠4ヶ月 赤ちゃんとママがしっかり結ばれる時期

つわりの解消には個人差がありますが、この頃には多くの人が開放されます。胎盤が完成する15週頃までに基礎体温が下がるので、体のだるさや熱っぽさもなくなり、体調がよくなります。

胎盤で守られた赤ちゃんはより安定し、流産のリスクはぐんと下がります。

引用:「いちばんハッピーな妊娠・出産BOOK」監修:小川隆吉(成美堂出版)p.35

妊娠13週をすぎると、流産の可能性は低くなると言われますが、油断は禁物です。体調が回復してくる時期ですが、疲れやストレスなどを溜めないように心がけましょう。

<妊娠4ヶ月目にみられる症状>

・つわりの症状は落ち着いてくる
・微熱や倦怠感が解消される
・頻尿、便秘気味になることも
・腹痛、下腹部痛など

この頃になると、大きくなった子宮が膀胱を圧迫するようになるため、トイレが近くなることもあります。ホルモンバランスの変化から、便秘気味になることも。

また子宮が次第に大きくなり引き伸ばされることで、軽い腹痛を感じることもあります。もし強い腹痛が続いたり、鮮血の出血がみられた場合は、すぐに病院の受診を。

腰痛などのトラブルも

妊娠中、腰痛になるママは少なくありません。大きくなるお腹が腰まわりに負担をかけるため、腰や背中の痛みを感じるようになります。

また妊娠中に多く分泌されるホルモン「リラキシン」には、骨盤や靭帯をゆるませる働きがあると言われます。ゆるんだ骨盤は腰に負担をかけやすくなり、腰の痛みが引き起こされます。

腰痛を和らげるためには、軽いストレッチをしたり、カイロで腰の痛む部分を温めるなどして、血行を促す工夫をしましょう。

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妊娠4ヶ月目のお腹の大きさは?

妊娠 4ヶ月 お腹

妊娠4ヶ月になると、お腹の膨らみが少し目立つようになります。子宮は幼児の頭と同じくらいの大きさになるので、仰向けで寝る時に少しお腹を重く感じるかもしれません。

妊婦検診の間隔は、この時期から4週に一度になり、赤ちゃんの成長の様子や大きさ、胎盤の位置などの経過を見守るようになります。

妊娠4ヶ月の赤ちゃんの様子

この頃の赤ちゃんは骨格や内臓もほぼ完成して、かなり人間らしい姿になります。手足も長くなり、爪や歯などの細部の形成も進みます。

15週の頃の胎児の大きさは、身長約16㎝、体重約120gほど。皮膚が厚くなり「胎毛」と呼ばれるうぶ毛も生えてきます。

羊水の量が増え、胎児が羊水のなかで手足を動かす様子が超音波検査で確認できるようになります。ただし胎動が感じられるのはもう少し先のこと。妊娠5ヶ月になると、多くのママが胎動を感じ始めるようになります。







妊娠4ヶ月ママが気をつけること

妊娠 4ヶ月 気をつけること

妊娠4ヶ月になると、体調不良や熱っぽさが治まり、体調も回復してきます。また胎盤が完成することで、ママと赤ちゃんの体は安定していきます。

多くのママが元気を取り戻すこの時期は、どんな点に気をつけて過ごせばいいのでしょうか。

急な体重増加に要注意!

つわりが落ち着いて食欲が戻ってくると、つい食べ過ぎてしまいますね。でも食欲にまかせて食べ過ぎると、今後の体重管理が大変になるので、注意が必要です。

妊娠4ヶ月の体重増加の目安は、妊娠前の体重プラス1~2㎏ほど。妊娠初期のうちから太り過ぎないよう、自宅でも定期的に体重を測るようにしましょう。

また普段の食生活では、できるだけ甘いものや高カロリーな食べ物を避け、低カロリーで薄味な食事を心がけましょう。カルシウムや鉄分、タンパク質を多く含む食品を摂ることも大切です。

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やせすぎ・栄養不足にも注意を

妊娠中は、太り過ぎも痩せすぎもトラブルの原因になります。妊娠前から痩せている人が、妊娠中の体重増加も少ない場合、赤ちゃんに十分な栄養があげられない心配があります。

妊娠中ママの栄養不足は、赤ちゃんの発育に影響し、2500g未満の低出生体重児につながると言われています。

低出生体重児は将来、高血圧やメタボリック症候群などの発症リスクが高くなるという研究報告もあります。やせすぎ傾向のママは、しっかり栄養をとる工夫をしましょう。

できるだけ無理をしない

体調が回復してくると、久しぶりに外出したり、たまった家事を片付けたくなりますね。でも妊娠中に無理は禁物です。

疲れやストレスを感じると子宮が収縮し、お腹の張りや、下腹部の違和感を感じるようになります。

お腹の張りや痛みを感じたら、まず安静にするのがいちばん。横になって休めるといいのですが、外出先やオフィスなどでそれが難しければ、座って目をつぶるだけでもいいでしょう。

しばらくして治まるようなら、生理的な張りだったと考えられ、特に心配する必要はありません。

引用:「最新決定版 妊娠大百科」監修:北川道弘(学研パブリッシング)p.115

体調がよくなってきても、重い物を運んだり、長時間立ち仕事をしたり、お腹を圧迫するような姿勢を続けることなどは控えて。疲れを感じたら、すぐに休憩をとるようにしましょう。

妊娠4ヶ月にやるべきこと

妊娠 4ヶ月

だんだんと体調が安定してくる妊娠4ヶ月。この時期は、マタニティウェアを揃えたりなど、出産の準備を進めるようにしましょう。

マタニティ服・下着を揃える

妊娠4ヶ月になると、お腹だけでなく胸も大きくなり、妊娠前の服がきつく感じるようになります。いつまでもきつい服や下着で体を締め付けていると、血行が悪くなり、体がむくみやすくなることも。

これからママの体はどんどん大きくなります。ママもお腹の赤ちゃんものびのびできるよう、ゆったりサイズのマタニティウェアに着替えましょう。

まずはマタニティ用のブラやショーツなどの下着の用意を。大きくなるお腹や胸周りにフィットするもの、天然素材でできたものがおすすめです。

「里帰り出産」は、早めに計画を

里帰り出産をする予定のママは、実家の両親とよく相談して、なるべく早めに病院・産院の予約をしましょう。

また出産する施設が決まったら、忘れずに妊婦検診で通っている病院に報告をしましょう。

妊娠線ケアを始める

妊娠線は、お腹が大きくなる速さに皮膚の伸びが追いつかず、皮下組織に亀裂が入ることでできてしまいます。急に体重が増えると妊娠線ができやすくなるので、一気に体重が増加しないよう気をつけましょう。

また肌は乾燥すると柔軟性が失われ、妊娠線ができやすくなると言われます。予防のためには、こまめに妊娠線クリームや保湿クリームなどを塗って、皮膚の保湿ケアをしましょう。

妊娠線はお腹だけでなく、お尻や太ももなどにもできます。保湿力の高いクリームを気になる部分に塗って、早めに妊娠線の予防を始めましょう。

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体調が回復する時期!

妊娠 4ヶ月

妊娠4ヶ月になって「つわりから開放された!」とホッとしているママも多いのでは。食べ物が美味しく感じられるようになる時期ですが、食べ過ぎには注意をしましょう。

また多くの場合、体調が安定する妊娠5ヶ月頃には、自治体や産院施設で「両親学級」などが開催されます。

「両親学級」は、妊娠・出産に関する知識を得る絶好のチャンスです。事前に開催情報をチェックして、参加してみて下さいね!







この記事を書いた人

執筆者:菜月

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