妊娠2ヶ月(4週・5週・6週・7週)ママの症状と赤ちゃんの様子

妊娠 2ヶ月

「生理が来ないと思ったら、妊娠2ヶ月だった!」

妊娠2ヶ月は、お腹の中に新しい命が誕生したことに気がつく時期。月経が止まり、微熱や吐き気、つわりなどの症状があらわれ始めます。

まだママの体型も変わらず、妊婦さんには見えませんが、お腹の中では赤ちゃんの脳など大事な器官の土台が急速に作られています。

・妊娠2ヶ月目にみられる症状は?
・4~7週の赤ちゃんの様子は?
・妊娠2ヶ月ママが気をつけることは?

妊娠2ヶ月ママにあらわれる妊娠の初期症状や、この時期に気をつけたいことなどについて、まとめてみました!







妊娠2ヶ月目にみられる症状

妊娠 2ヶ月 症状

「だるくて熱っぽいから、風邪かと思ってた‥」

妊娠2ヶ月は、多くのママが妊娠に気がつく時期。月経周期が安定している人は、生理の遅れで妊娠に気がつくようです。妊娠すると生理が止まり、基礎体温を測っていた場合は「高温期」が続きます。

妊娠を維持しようとするホルモンの働きで、ママの体調に変化が見られるようになります。妊娠2ヶ月にあらわれる症状には個人差がありますが、妊娠に気がつく頃から「つわり」の症状が出るママもいます。

そのほか「微熱気味になる」「胃がムカムカする」「体がだるくて動けない」など、不快な症状があらわれることも。

<妊娠2ヶ月目にあらわれる症状>

・熱っぽくなる
→妊娠すると黄体ホルモンの影響で、体のほてりや眠気を感じるようになります。体の重さや倦怠感、頭痛を感じる場合も。

・つわりの症状が出る人も
→早い人では2ヶ月目から、つわりの症状があらわれる場合があります。匂いに敏感になったり、食べ物の好みが変わることもあります。

・おりものが増える
→黄体ホルモンの影響で分泌物が増えたり、便秘がちになる場合もあります。

・乳房が張ってくる
→人によっては乳房が張ったり、チクチクしたり痛みを感じたり。お腹や腰が張るようになることも。

そのほかにも、体がかゆくなる、疲れやすくなるなど、さまざまな不快症状が見られることもあります。

多くの妊娠検査薬は、月経予定日の1週間後を目安に使用することができます。検査薬で「陽性反応」が出たら、早めに産婦人科を訪れましょう。

「つわりのピークは妊娠3ヶ月目」だと言われますが、2ヶ月目から重いつわりに悩まされる場合もあります。基本的につわりは自然に和らぐのを待ちますが、あまりに症状が重い場合はお医者さんに相談を。

出血・腹痛の際は、病院の受診を!

妊娠2ヶ月目はまだ不安定な時期。腹痛を感じたり、出血が続く場合は、医師に相談しましょう。とくに出血が大量の場合、鮮血の場合は、すぐに病院に連絡を。

出血が少量だったり、血の色が薄い(茶色など)場合でも、念のため病院を受診しておくと安心です。

妊娠2ヶ月目のお腹の大きさは?

妊娠 2ヶ月 お腹

妊娠2ヶ月ママは体型もお腹の大きさも妊娠前とほぼ変わらないため、多くの場合、周りから妊婦だと気が付かれません。

子宮の大きさは通常より一回り大きくなり、鶏卵の1.5倍ほどのサイズになります。大きくなった子宮が膀胱を圧迫するため、トイレが近くなることもあります。

妊娠2ヶ月の赤ちゃんの様子

2ヶ月頃の赤ちゃんは、エラやしっぽがあり、魚のような姿をしています。まだ人間の形をしていないため、「胎児」ではなく「胎芽(たいが)」と呼ばれます。

4週目を過ぎると心臓が動きはじめ、6週目頃には超音波検査で心拍が確認できるようになります。へその緒が発達、母体から栄養をもらう準備が進みます。

7週目頃には身長約12㎜、体重約4gほどのサイズになり、手足の区別がつくように。この頃は赤ちゃんの心臓や肝臓、脳などの大切な器官が急速に発達する時期です。







妊娠2ヶ月ママが気をつけること

妊娠 2ヶ月 気をつけること

妊娠2ヶ月は、妊娠の予感が確信に変わるとき。妊娠していることが分かったら、お腹の赤ちゃんを最優先する生活を心がけましょう。

また妊娠2ヶ月目は、胎児の心臓や消化器官、脳や脊髄の原型など、大事な器官が形成される時期です。薬やウイルス、放射線などの影響を最も受けやすい「絶対感受期」になるので、服薬や検査などの際には、十分に注意を。

それでは、妊娠2ヶ月目ママが気をつけたい事・してはいけない事について見てみましょう。

とにかく無理をしない

妊娠2ヶ月は初期流産の確率が高い時期でもあるため、無理は禁物です。2ヶ月頃の流産は、胎児側に何か原因がある場合が多いのですが、ママはつとめて無理をせず、ゆったり過ごすよう心がけましょう。

妊娠6~7週ごろ、経膣超音波検査で赤ちゃんの心拍が確認できれば、流産の可能性はかなり下がります。

ただし、赤ちゃんが子宮内で安定する妊娠12週ごろまでは、特に下半身を冷やさないように注意し、重いものを持ったり、満員の電車やバスに乗ることはできるだけ避けるようにしましょう。

引用:「はじめてママ・パパになる!Happy!妊娠・出産オールガイド」監修:竹内 正人(新星出版社) p.45

妊娠2ヶ月はまだ不安定な時期なので、できれば旅行などで飛行機や車に長時間乗ることは避けたいもの。どうしても乗る必要がある場合は、体を冷やさないよう注意し、こまめに水分をとりましょう。

自己判断で服薬しない

2ヶ月目は赤ちゃんの重要な器官が形成される時期。この時期に不用意に薬を飲むと、赤ちゃんに悪影響をおよぼす可能性があります。自己判断で薬を服用することは控えましょう。

また産婦人科以外の病院を訪れる際や、X線治療などを受ける場合は、事前に必ず「妊娠している」ということを伝え、腹部にX線を浴びることは避けましょう。

風邪・インフルエンザに注意を

妊娠2ヶ月は風邪やインフルエンザなどの感染症にも気をつけたいもの。外出の際はマスクをつけて、風邪の予防をしましょう。できれば人混みや満員電車も避けたいものです。

そのほかにも、お酒・煙草を控えること、栄養バランスのよい食生活を送ることなど心がけましょう。

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妊娠2ヶ月にやるべきことは?

妊娠 2ヶ月

「もしかして妊娠かも」と感じたり、妊娠検査薬で陽性がでた場合は、早めに産婦人科に訪れましょう。

最初から「ここで出産したい」と思う病院・産院に行くことができればベストですが、まずは医療機関を受診することが先決です。

早めに産婦人科の受診を

一般的な妊娠検査薬は、流産や子宮外妊娠であっても、陽性反応を示します。陽性反応が出たら、早めに産婦人科を受診して、「正常妊娠」かどうか確認を。

産婦人科を受診して妊娠が確認できたら、市区町村の役所を訪れ、母子健康手帳を発行してもらいましょう。母子健康手帳と一緒に「マタニティマーク」を受け取ることができます。

<外出の際はマタニティマークを>

妊娠2ヶ月ママはお腹が目立たず、妊婦さんに見えないので、外出の際は鞄などにマタニティマークをつけるようにしましょう。

もし外出先で体調が悪くなり、救急車で病院に運ばれても、マタニティマークがあれば妊婦だということが分かり、適切な処置が受けられます。

病院、産院探しを始める

妊娠が確認できたら、どこの施設で出産するか検討しましょう。「ここで出産したい」と思える病院・産院が決められたら、早めに分娩予約を。人気のある施設などは、すぐに満床になる場合もあります。

また「里帰り出産」をする場合は、事前に家族と相談をして、病院の情報集めを始めましょう

意識して葉酸を摂取する

「母子健康手帳」にも書かれていることですが、妊婦さんは積極的に「葉酸」を摂ることが大切です。葉酸とは、ブロッコリー・ほうれん草などに含まれるビタミンBの一種。

葉酸は赤ちゃんの神経管が正常に形成されない先天異常「神経管閉鎖障害」の発症リスクを低減させる働きで知られます。

赤ちゃんの重要な器官が形成される妊娠初期は、特に意識して葉酸の摂取を。食べ物だけから摂るのが難しい場合、サプリメントで補充してもいいでしょう。

無理せずゆったり過ごしたい時期

妊娠 2ヶ月

妊娠5~6週の赤ちゃんは魚のような形をしていますが、7週目になると手足の区別がつくようになり、人間らしくなっていきます。

この時期の赤ちゃんは、魚類→両生類→爬虫類→哺乳類の原型へと、一気に変化する時期。ママの胎内で、30億年分の進化を遂げているのです。

ママはいまお腹のなかで小さな命を育んでいます。こまめに体を休めるようにして、無理せず過ごして下さいね!







この記事を書いた人

執筆者:菜月

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