妊婦の風邪、のどが痛い時は?手軽な「のどケア」のヒント5つ

妊婦 風邪 のど

「風邪をひいたかも‥のどが痛い!」

乾燥した寒い季節。のどが痛くなると「しまった!」って思いますね。風邪薬をできるだけ使いたくない妊婦さんは、風邪でのどが痛いとき、どうやって痛みを緩和すればいいのでしょうか。

また風邪を悪化させないためには、のどのケアが大切ですが、「妊婦は市販のうがい薬を使ってはいけない」という話しを聞いたことはありますか?

・風邪によるのどの痛みを和らげるには?
・妊婦なら覚えておきたい「のどケア方法」って?
・市販のうがい薬、妊婦は使用禁止なの?

妊婦さんが健康的に毎日を過ごすために。自宅でできる手軽な「のどケア」と、妊婦は使用NGな市販のうがい薬について、まとめてみました。







妊婦の風邪、のどの痛みをケアしたいときは?

妊婦 風邪 のど

「喉が痛い、風邪をひいたかも」という時。これから本格的に風邪をひいてしまうのか、喉だけで症状が止まるのかは、この時期のケア次第です。

風邪は早めの対処が肝心です。妊婦さんが風邪で喉が痛くなったら、まずは身近なものでできるケア方法で、喉の痛みを緩和してみて!

1)身近なものでうがいをしてみる

風邪でのどが痛くなったら、まずうがいを。塩や緑茶などでうがいをすることで、風邪の炎症による痛みを和らげることができます。

・塩水うがい
→塩には、抗菌効果があります。
→塩の濃度は、コップ1杯の水に対して、塩をひとつまみ程度

・緑茶うがい
→緑茶に含まれる「カテキン」には、天然の殺菌効果があります

・エキナセアティーうがい
→エキナセアには抗ウイルス効果があります

他にもハチミツを入れた水や、うすめたりんご酢でうがいをするのも、妊婦の風邪による喉の痛みに効果的です。

2)ごま油で「オイルうがい」

風邪による喉の痛みには、ごま油で「オイルうがい」をするのもおすすめ。「えっ、油でうがいをするの?」と抵抗感があるかもしれませんが、オイルうがいはインドの昔ながらの健康法のひとつ。

インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」でも、オイルでうがいすることの効能がいくつも述べられています。

妊婦の風邪におすすめ!「ごま油うがい」

準備するもの
・太白のごま油

ごま油うがいのやりかた
・ごま油をスプーンで口にふくむ
・口の奥まで行き渡るよう、油で口のなかをゆすぐ
・ビニール袋などに吐き出す
・最後に水・白湯で口をゆすぐ

「ごま油うがい」は喉の痛みだけでなく、喉の乾燥、口内細菌の除去にも役に立ちます。吐き出した油はシンクなどに吐き出さず、ビニール袋に入れて捨てましょう。

3)のど痛を予防する!鼻呼吸のすすめ

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簡単にできるのどケアとして「鼻呼吸」があげられます。アナタはふだん、鼻で呼吸していますか?もし口で呼吸をしているなら、今すぐ鼻で呼吸するよう意識してみて。

鼻にある粘膜や鼻毛には、風邪のウイルスや雑菌が体内に侵入するのを防いでくれる働きがあります。鼻で呼吸することで、空気は適度に加湿され、キレイな空気が肺に送りこまれるのです。

一方、口で呼吸をすると、ウイルスなどはそのまま体内に取り込まれてしまいます。口内の乾燥を招き、風邪を引きやすくなるだけでなく、歯周病や口臭の原因にもなります。風邪予防のためにも、口呼吸をやめて鼻呼吸を!

4)のどに優しい潤いを

乾燥は喉の痛みの大敵。アナタの部屋は乾燥しすぎていませんか?加湿器で空気に適度な潤いを与えてみましょう。部屋の湿度は50~60%ほどが最適です。

のどに温湿布をしてみるのもおすすめ。ぬれタオルをレンジでチンして温タオルにして、喉を温めてみましょう。喉の炎症が抑えられ、ヒリヒリとした痛みが緩和されます。

他にも、体を温める効果のあるショウガ紅茶や、殺菌効果のあるマヌカハニーなどもおすすめです。

5)のど痛をケアするレシピ

風邪による炎症をおさえる働きのある食材で、喉の痛みをケアすることもできます。

炎症を抑える食材としては、大根やカリン、レモンやみかんなどの柑橘類があげられます。体を温める作用のあるショウガもおすすめ。

妊婦の風邪に!「しょうがミルク」

・しょうがをすりおろして、カップに入れる
・すりおろしたしょうがに、ハチミツを加えて混ぜる
・ナベに牛乳を入れて温める
・カップに温めた牛乳を注ぎ、しょうがとハチミツと混ぜあわせる

ショウガには殺菌作用だけでなく、体を温める効果も期待できるため、妊婦さんの治りにくい風邪にも効果的。しょうがミルクにココアを加えても美味しく飲めます。

妊婦の風邪に!「ハチミツ大根」

・生の大根を、サイコロ状に小さく切る
・タッパーや瓶に、切った大根を入れる
・大根にハチミツをひたひたになるまでかける
・常温で半日ほど置く

ハチミツに生大根を漬け込むと、サラッとしたシロップのようになります。この液体をスプーン1~2杯飲むと、のどの痛みが緩和されます。

大根やハチミツには自然な殺菌作用があり、喉の痛みを引き起こしている細菌に対して効果を発揮するので、ぜひお試しを!

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妊婦の風邪、市販のうがい薬はダメ!?

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喉が痛くなってきたら、まず「うがいでもしよう」と思いますが、市販のうがい薬のなかには、妊婦はNGの成分が含まれていることをご存知でしょうか。

市販の「イソジン」などのうがい薬には、「ヨード」という成分が配合されています。ヨードには殺菌効果がある一方で「胎児の甲状腺機能の低下を引き起こす恐れがある」とも言われています。

うがい薬には、「ヨード配合」のものと「水溶性アズレン配合」のものがあります。妊婦が市販のうがい薬を使うなら、アズレン配合のものを選んで。アズレン配合のうがい薬には「パブロンうがい薬AZ」などがあります。

のどスプレーは、プロポリス無配合のものを

のどスプレーにも、ヨード配合のものと水溶性アズレン配合のものがありますが、妊婦さんはヨードが含まれないものを選びましょう。

また、のどスプレーには「プロポリス配合」のものもありますが、こちらも妊婦さんは使用を控えたほうがベター。

プロポリスには免疫を上げる作用があり「天然の抗生物質」と呼ばれるほどのパワーがあるのですが、妊婦が使ってもOKという安全性がいまだに確認されていません。妊婦さんは風邪の際にも、市販のうがい薬やのどスプレーには気をつけて。

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風邪薬を使えない妊婦さんののど痛に

妊婦 風邪 のど

妊婦さんは風邪薬ばかりか、うがい薬、のどスプレーを選ぶ際にも気を使いますね。なにかと気がかりが多い妊娠期間中は、身近なもので喉をケアする方法を覚えておくと便利です。

妊婦ののどが痛い風邪に‥

・市販のうがい薬は、ヨードやプロポリスが無配合のものを
・塩うがい、緑茶うがい、オイルうがいなどが効果的
・口呼吸をやめて鼻で呼吸をする
・部屋を加湿したり、喉に温湿布を
・「ハチミツ大根」などで炎症をケア

のど飴で、喉の痛みをケアするのもひとつの手です。店頭に並んでいるのど飴が赤ちゃんに悪い影響を与えることはまず無いので、その点では心配いりません。

ただし「医薬品指定」ののど飴は薬なので、妊婦さんの自己判断での使用は控え、口にする前に医師に確認してみましょう。

大根やハチミツ、ショウガなど、炎症をおさえる自然な食材を上手くとりいれて、風邪の喉の痛みをケアしてくださいね。







この記事を書いた人

執筆者:菜月

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