母乳パックのおすすめは?母乳パックの選び方・使い方を教えて!

母乳 パック

赤ちゃんに授乳してあげられない時のために、搾乳しておいた母乳をストックしておくと安心ですね。母乳は冷蔵または冷凍で保存できますが、冷凍保存する場合は「母乳パック」があると便利です。

「母乳パック」は、雑菌が入り込まないように工夫された「母乳専用」の保存袋。母乳を入れて上部のチャックを閉めると、母乳を衛生的に冷凍保存することができます。

・母乳パックの選び方・使い方は?
・授乳中ママに人気のおすすめパックは?
・パックで冷凍保存できる期間は?

母乳パックは、授乳中ママの頼もしい味方。母乳パックの選び方や使い方、人気のパックなどについて、まとめてみました。

母乳パックの選び方は?

母乳 パック 選び方

搾乳した母乳は、冷蔵庫か冷凍庫で保存することができます。冷蔵で保存する場合は、消毒した哺乳瓶などの容器が必要ですが、冷凍で保存する場合は「母乳パック」が必要です。

母乳を保存する場合は、冷蔵法と冷凍法があります。冷蔵する場合は、消毒済みの哺乳瓶に母乳を入れ、必ずキャップをして冷蔵庫に入れます。冷蔵した母乳を与える時は、哺乳瓶ごと40度以下のぬるま湯に入れて人肌に温め、24時間以内に飲ませましょう。

冷凍する場合は、しぼった母乳を冷凍用のバッグに入れます。冷凍した母乳は、約1ヶ月間の冷凍保存が可能ですが、母乳は赤ちゃんの成長に応じて免疫物質や成分が少しずつ最適になるよう変化して分泌されるため、できるだけ2~3週間以内に使いましょう。

また解凍したあとは、すぐ与えるか、冷蔵庫に入れて24時間以内に飲ませます。

引用:「初めてママの母乳育児安心BOOK」たまごクラブ特別編集(ベネッセコーポレーション)p.62

母乳の保存期間の目安は、冷蔵で24時間以内、冷凍だと約1ヶ月。凍らせることで保存期間は大幅に伸びますが、衛生的に管理することが大切です。

そのため母乳を冷凍保存するパックは、滅菌処理済みのものなど、安全性に配慮された商品を使うようにしましょう。

また母乳パックには、少量(100ml以下)保存できる小さめサイズのものもあれば、多量(100ml以上)入る大きめサイズのものもあります。パックの容量は、ママのおっぱいの出や、赤ちゃんの飲む量にあわせて選びましょう。

<少量サイズのメリット>
・少しだけ母乳をあげたい時に便利
・パックの単価が安い
・冷凍・解凍する時間が短い

<多量サイズのメリット>
・おっぱいの出が良いママに最適
・保育園で母乳をあげてもらう時などに便利

密閉できる袋として「ジップロック」のような食用保存袋などもありますが、このような保存袋は滅菌処理がされていないため、母乳パックの代用品として使うことはできません。

母乳パックの使い方は?

母乳 パック 使い方

母乳パックは衛生面を考えて、1回のみ使用できるように作られています。それでは母乳パックの具体的な使い方を見てみましょう。

<母乳パックの使い方>

1)手指を石けんで洗ってから哺乳瓶などに搾乳し、しぼった母乳を市販の母乳バッグに移し替えます。

2)空気が入らないようにして、口をしっかり留めます。深めの器に入れて作業すると安定します。

3)母乳バッグに搾乳した日付を書いたシールを貼り、すぐに冷凍庫に入れます。

引用:「初めてママの母乳育児安心BOOK」たまごクラブ特別編集(ベネッセコーポレーション)p.62

パックに搾乳した母乳を注ぎ入れる際は、雑菌が入り込まないように気をつけましょう。パックの口を広げるために息を吹き込んだり、パックの内側を指で触れないように注意を。

またパックに記載された「目安ライン」より多く母乳を入れないようにしましょう。規定量より多く入れすぎると、冷凍したときにパックが破損することもあります。

パックで冷凍保存した母乳の消費期限は、冷凍で約1ヶ月です。消費期限が分からなくならないよう、必ずパックに搾乳した日付を記しておきましょう。

母乳パックの解凍方法は?

冷凍したパックを解凍する時は、室温で自然に解凍するか、流水で解凍しましょう。熱湯や電子レンジで解凍すると、母乳の成分や免疫物質が壊れてしまいます。

解凍した母乳は40度位のお湯で湯煎し、人肌くらいの温かさにしてから、赤ちゃんにあげるようにしましょう。

温めた母乳は、24時間以内に赤ちゃんに与え、飲み残した分は捨てるようにします。一度解凍したものを再び冷蔵・冷凍することは控えましょう。

<冷凍庫で保存する際のコツ>

・パックは冷凍庫の奥に保存する
→冷凍庫の手前は温度変化が大きいため、低温が保たれる奥の方で保存を

・一度に飲める量に分けて冷凍する
→飲み残した分は捨てるので、一度に飲める量に小分けして冷凍しましょう

冷凍する際は、赤ちゃんが一回で無理なく飲める量に小分けにするのがコツです。赤ちゃんの飲む量にあわせて、パックのサイズを選ぶと無駄がありません。

母乳の保存方法って?冷凍・冷蔵のコツと解凍方法、保存期間について
母乳育児をしていると、何らかの理由で赤ちゃんに直接授乳ができないこともありますね。そんな時のために、母乳を搾乳して保存しておくと便利...

人気の母乳パック+保存に便利なアイテム

それでは授乳中ママに人気の母乳パックには、どんなものがあるのでしょうか。おすすめのパックや、母乳を保存するために便利なアイテムをご紹介しましょう。

ピジョン 母乳フリーザーパック

ピジョン 母乳 フリーザーパック

ピジョン「フリーザーパック」は、多くの授乳中ママに愛用されている冷凍保存用パック。入れ口が広いので母乳を注ぎこみやすく、空気を抜いて密封しやすい構造になっています。衛生的なラミネートフィルムを使用、滅菌済みなので安心です。

容量サイズは40ml(20枚入り、50枚入り)、80ml(20枚入り、50枚入り)、160ml(20枚入り)の3種類。搾乳した日付・量を書き込めるシール付きです。

・本体価格:950円(40ml×20枚入り)

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カネソン母乳バッグ

カネソン 母乳 バッグ

「カネソン母乳バッグ」は、小児科医と共同開発された母乳バッグで、多くの産院などでも採用されています。外側は強度のあるナイロン製、内側は安全性の高いポリエチレン製という2重構造。

容量サイズは、50ml(20枚入り、50枚入り)、100ml(20枚入り、50枚入り)、150ml(20枚入り)、200ml(20枚入り)の4種類で、多量サイズも充実しています。搾乳日を記録できるメモリーシール付き。

・本体価格:1200円(100ml×20枚入り)

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ピジョン 母乳保存用 哺乳びんキャップ

母乳 パック ピジョン

「あとですぐ飲ませたいから、冷蔵で保存したい」という場合は、わざわざパックを使わず、哺乳びんで保存しておきたいものですね。そんな時は、哺乳瓶のまま密封保存できるキャップがあると便利です。

ピジョンの「哺乳びんキャップ」は、ピジョンの哺乳瓶「母乳実感」専用のキャップ。哺乳瓶に搾乳後、そのまま冷蔵庫で保存することができます。保存開始時間が一目で分かるダイヤル付きです。

・本体価格:580円

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便利アイテムを上手に取り入れて

母乳 パック

ママが外出する時も、体調不良でダウンしてしまった時も、冷凍母乳のストックがあると安心ですね。パパやお家の人に頼んで、赤ちゃんに母乳をあげることができます。

またNICUにいる赤ちゃんに母乳を届ける時、保育園で母乳をあげてもらう時など、母乳パックは欠かすことのできない必需品です。

母乳パックや、哺乳瓶のまま冷蔵保存できるキャップなど、母乳育児の便利アイテムはさまざま。必要なものは積極的に取り入れて、無理なくおっぱい生活を続けていきましょう。

この記事を書いた人

執筆者:菜月

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