授乳期間の気がかり解消!母乳育児中「覚えておきたいこと」まとめ

授乳 期間

赤ちゃんを母乳で育てるママは、卒乳までの期間、食事や服薬にも気を使いますね。ママは栄養たっぷりの母乳を出すために、バランスのよい食生活をおくる必要もあります。

また「授乳期間はいつまで続くの?」「いつ生理が再開するの?」なども気になるところ。産後の体の変化についても、覚えておきたいですね。

・授乳中の食事で、気をつけたい点は?
・母乳育児中は生理もこないし、妊娠もしないの?
・授乳期間中は風邪薬も飲んではダメ?

母子ともにハッピーな授乳期間を過ごすために。母乳育児ママが「覚えておきたいこと」をまとめてみました。

授乳期間中の食事について

授乳 期間 食事

母乳はママの血液から作られますが、その血液はママが食べたものが原料となります。栄養一杯のおっぱいを出すために、ママはバランスのよい食生活を送りたいものですね。

授乳期間は何かとお腹がすくものですが、できるだけ高脂肪・高カロリーな食べ物は控えるよう心がけて。授乳期間中ママの食事で気をつけたいポイントをあげてみましょう。

<授乳期間中の食事のポイント>

・栄養バランスのとれた食生活を
→主食(ご飯、麺類など)に加え、たっぷりの野菜、魚や肉などの動物性タンパク、大豆製品などの植物タンパク、海藻やきのこ類などを摂るよう心がけて。

・脂っこい食事は避ける
→甘いお菓子や添加物の多い食べ物、脂っこい食べ物を摂ると、母乳が詰まりやすくなると言われます。乳腺炎のリスクも高まるので、量を控えめに。

・十分な水分補給を
→母乳を出すことで体内の水分が失われるため、授乳期間はこまめに水分補給を。冷たい飲み物より温かいノンカフェインのお茶やハーブティーがおすすめ。

<積極的に摂りたい食べ物>
・緑黄色野菜(枝豆、ほうれん草、ブロッコリーなど)
・大豆製品(納豆、豆腐、きな粉など)
・脂肪分の少ない肉類
・イワシ、干しエビ、小魚類
・ワカメ、青のり、岩のり
・きのこ類 など

<量を控えたい食べ物>
・脂っこい食べ物(揚げ物、ピザなど)
・スイーツ(ケーキ、チョコ、アイスクリームなど)
・添加物の多いもの(レトルト食品など)
・乳製品(牛乳、チーズなど)
・生もの(刺し身、生肉など)

毎日の授乳で消費するカロリー量は、およそ300~500キロカロリーだと言われます。授乳中ママは食事でカロリーを補給する必要がありますが、脂肪分の多い食事は控えめに。

またママの水分補給には、母乳の出を促す効果で有名な「たんぽぽ茶」「たんぽぽコーヒー」がおすすめです。授乳期間に不足がちになる鉄分やビタミンを多く含み、質の良い母乳になることで知られています。

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母乳育児中の飲酒・タバコはNG?

授乳 期間 飲酒

お酒が大好きなママにとって、授乳期間ずっと禁酒するのは辛いことかもしれませんね。でもアルコールを摂取すると、母乳にアルコールの成分が移行し、赤ちゃんのお口にも入ってしまいます。

お酒を飲んだママが赤ちゃんに授乳をすると、赤ちゃんが興奮したり、寝付きが悪くなったり、母乳を吐くことがあります。基本的に、授乳中は飲酒を控えましょう。どうしても飲む場合は、授乳直後のタイミングで、ごく少量を。

アルコールのギリギリガイドライン

日本には飲酒量についての明確なガイドラインはありませんが、海外の文献によると「体重1㎏あたり0.5g」となっています。この量とは、体重50kgの人の場合、500mlの缶ビール1本にあたります。(中略)

ただしアルコールを摂取したら、最短でも2時間半は授乳を避けるようにしましょう。

引用:「いちばんやさしいはじめての母乳育児」SOLANIN(ソラニン)(成美堂出版)p.45

また授乳期間のタバコは控えましょう。ママが喫煙すると母乳にニコチンが移行し、赤ちゃんに下痢、嘔吐、頻脈などの症状があらわれることも。喘息や気管支炎など、呼吸器系の病気のリスクも高まります。

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授乳期間の生理・妊娠について

授乳 期間 妊娠

授乳中の生理再開についても気になりますね。よく「授乳していると生理がこないので、妊娠しない」と言われますが、授乳期間中に月経が再開して、次の子を妊娠することもあります。

母乳を作るホルモン「プロラクチン」には、排卵を抑える働きがあるため、授乳中は生理が再開しにくくなります。しかし生理がこない期間には個人差があり、ママの体質や体調によって変わります。

平均的な生理再開は、産後8ヶ月から12ヶ月位だと言われています。授乳期間中に生理が再開したら、ママは鉄分不足から貧血になりがちなため、ビタミン・ミネラルを十分に摂るようにしましょう。

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授乳期間中は、風邪薬を飲んだらダメ?

授乳 期間 風邪

よく「授乳期間は薬を飲んではいけない」とも言われます。ママが飲んだ薬の成分は、母乳を通じて赤ちゃんの口に入るため、薬の服用をためらうママも少なくありません。

薬を飲む際に授乳を止めてしまうママもいますが、多くの市販薬や風邪薬は、授乳期間中でも問題なく服用できるケースがほとんどです。

ママの飲んだ薬の成分が母乳を通じて赤ちゃんへ移行するのはごく少量で、赤ちゃんの健康を心配しなければならないような量ではありません。

特に一般の薬局で買える市販薬は、病院で処方される薬よりも効き目がおだやかになるように作られています。ふだん使っていた薬でつらい症状が楽になるのなら、短期的に服用する分にはまず問題ありません。

引用:「母乳育児ミルク育児の不安がなくなる本」渡辺とよ子(主婦の友社)p.46

多くの場合、病院などで処方される薬を服用しても問題ないと言われますが、薬が処方される際には、医師に「母乳育児を続けたい」という希望を伝えるようにしましょう。

また内服薬以外の薬(目薬、クリーム、軟膏など)は、授乳期間中でも問題なく使用することができます。

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授乳期間の平均は、1~2才まで!

授乳 期間 平均

日本の平均的な授乳期間は「1才から2才くらいまで」と言われていますが、いつまで授乳期間を続けるかには、大きな個人差があります。

「早く卒乳(あるいは断乳)したい!」というママもいれば、「できるだけ長く、おっぱいをあげたい」というママもいるでしょう。また子供の「おっぱい好き度」によって、授乳期間は変わります。

問題なく授乳期間を過ごしたいなら、おっぱいトラブルの予防効果で知られる「たんぽぽ茶」「母乳育児用ハーブティー」を試してみては。スムーズな授乳期ライフが過ごせるはずです。

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執筆者:菜月

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